チェンマイで自動車を買い替える 第一話 | チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

家賃収入・ネット収入の不労所得と言われる収入で、20代をタイ北部の物価の安い地域で悠々自適に生きてた男も30代に突入。

初代ピックアップトラック

うちのISUZUのピックアップトラックをタイ嫁が買い換えた。


もうそろそろ、日本からうちの親が訪問に来る。この写真の今まで使っていたピックアップトラックは、後部座席が狭いのが難点。 まあ、タイ人なら何も思わないだろうが、以前、日本から来たうちの親たちは、少しばかしだが乗り心地悪そうだったのをタイ嫁も感づいていたようだ。 


どうせ来ても数日しかいないんだし、文句があるんならレンタカーでも親の金で借りさせるし、後部座席が狭いのもタイ旅行の体験の一部なんだから放っておけばいいのに、タイ嫁もうちの家族に気に入られたいようだ。 後部座席が広く、後部にもドアがついているピックアップトラックを探していた。



数週間前に、チェンマイ郊外の中古自動車の修理工場まで行って見たもの。そこでみたのは自動車なんだけども、それは置いておいて、ジャニーズ系の顔立ちの肌の浅黒い若い男性が、トランクス1枚でウロウロしながら修理を手伝っていた。

私の主観では、平均的に見れば、タイ人よりも日本人のほうが顔立ちはいいが、こんなジャニーズな男性も眠っているのがタイランド。 日本のお姉さんが見たら、見初めるんじゃないかと思ったけど、私は男だからまあどうでもいいや。 ただ、もったいないなとは思った。


数日前は、ハンドンの方のムーバーン(集合分譲住宅)に中古自動車を見に行った。 うちのムーバーンとは違い、守衛もしっかり入出チェックしていて、象の彫像や大きな噴水などもあり、豪華なエントランスを構えていた。  中に入ると、豪華な家も点在していたが、普通の家も多かったり、空地も多かったり、まあ、ムーバーンの塀の中は、うちご近所と似たような感じだった。


さて、もちろん中古車を見に行ったんだが、待っていたのは、体格のいいしっかりとした仕事に就いてそうなタイ人男性。エンジニアだそうだ。 ビビル大木のメガネをとって、2割ぐらいイケメンにした感じで、人の良さそうな感じであった。


自動車の説明を額に汗を浮かべながら、うちのタイ嫁に一生懸命していた。 しばらくして、私が日本人だと分かると、テンションが急激にあがった。


何やら、嫁さんは、日本人ガイドをしていたそうだ。 


嫁さんが呼ばれてでてきて、日本語で会話をした。 先週2人の間で赤ちゃんを授かったそうだ。 だから、まとまったお金が欲しく、自動車3台あるので1台を売ろうと考えているそうだ。まだ産後間もない為か、幾分フラフラしていた感じはあった。 

10年以上前に日本人男性と結婚して、日本で子供を産んだそうだ。 しかし、子供ができてから別れて、子供も日本に行く気はなく、タイで暮らしているそうだ。 歳相応のうちのタイ嫁とは違い、歳の割りに綺麗な人で、日本人と結婚していたのも納得な、日本人好みの容姿であった。


自動車は、上記写真のISUZUのピックアップトラックに、後部座席用のスペースが広くとられて、後部からも入れるドアがあり、オートマ車でリモコンでロックもできて、完璧すぎて、何か欠点はないのか探す感じではあった。

 

ちょっと、走行の癖が合わないところはあったが・・・まあ、10分ぐらい乗れば慣れるだろうし、日中にもう1度見て問題なければ買おうということにした。