タイのチェンマイでガソリンを入れる。 | チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

家賃収入・ネット収入の不労所得と言われる収入で、20代をタイ北部の物価の安い地域で悠々自適に生きてた男も30代に突入。

空飛ぶ城

先日、嫁につき合わされて、中古車見学の為にチェンマイの街中を自動車で走行していると、TOPS(スーパーマーケット)の広告が目についた。 その時のタイ嫁の話では、TOPSはエアポートプラザにあると言っていた。購入する自動車の事で頭がいっぱいで、TOPSなんてどうでもいいような感じで答えていた。


昨日だったか、ブログか掲示板かどこかでリンピンストアーの跡地に、TOPSが入ったと書いてあったのを見たので、「あー、この宣伝なのか・・・・」とやっと理解できた。


タイ嫁に「 エアポートプラザの近くのリンピンストアーってどこから移転したの? 」と聞くと、「川沿いのナワラット橋の近くのリンピンストアー。」・・・だと・・・「 あーあそこか。1回しか行った事ないけど、行ってみよう! 」と思って、オートバイを走らせた。


しかし、タイ嫁の言う移転したはずのリンピンストアーは、移転していなく・・・あるじゃん。堂々と・・・ そう言えば、噂によるとチェンマイにはリンピンストアーが3店あるらしい。 メージョーの方は、チェンマイのうちからも近く、車でのアクセスもいいので、ランプーンに住んでいた時からも我が家愛用のリンピンストアーである。 ここが移転していないのは、当然知っている。 残りの1店はどこにあるんだろう・・・消去法で、残りの行った事がないリンピンストアーがTOPSに代わったに違いないと思って、オートバイでグルグル街中を探し回った。


しかし、見つからない。


そのうち、ガソリンが無くなってきたので、ガソリンスタンドへ行く事に・・・・


私 「 ドゥーナンマン。 (ガソリン入れて。)」 と言うと、スタンドの男か女か分からないようなのが、キョトンとしている。 どうやら私の声調と発音が悪いらしく、聞きとれないようだ。 ナンマン・ガソリン・ベンジンを何回か繰り返して言って、ようやく分かってくれた。 チェンマイだと、日本人慣れしているのか、ガソリンでも通じることがある。 この性別不明の人は、ベンジンで分かった。まあ、8割ていどの店員は、私のナンマンでも分かってくれる。


しかし、今度は「ヌン ロイバーツ。(100バーツ分)。」 と言っても、キョトンとしている。 これは聞き返された事がないので、こっちの声調が悪かろうが、何回も言っていて段々イライラしてきた。 というか、本当はもう検討ついているのに、聞き返しているな・・・と思えてきた。 だって、何バーツいれるか聞いてきた答えを言っているだけなんだから、よほど勘が悪くなければ、いつもしている仕事なんだし想像つくだろうに・・・。(もちろん、そこまで想像力が働いていない可能性もタイ人だから無きにしもあらずだが・・・。)


イライラが頂点に達し、「ロイバーツ!!」と大声で言ったら、すぐに入れてくれた。


何なんだよこいつは・・・むっ  結局、分かっているんじゃん。


今回は、80バーツ分しか入らなかった。 バイクを新しく代えたからか? 今度は80バーツと言う事にしよう。


その店員に「 ベーシップバーツ。 」と、80バーツしか入らないだろ見たいな態度で言われた。 相性が最悪だ・・・。  発言や態度の節々が、癇に障る。 こういう場合は、「80バーツしか入らなかったですねー。」と微笑んでくれる寛容さがタイ人のいい所だと思っているが、まあ、そうでないこともしばしばある。 

 

そんな感じで、今日イライラした話をタイ嫁に話すと・・・ 「 それは、きっとミャンマー人なのよ・・・ 」と、まあ、確かにタイ嫁と一緒に自動車のディーゼル(デムタン)を入れる時に、たまにミャンマー人の接客にあたって、タイ嫁の話も通じ難い場合もあるようだが・・・ 


今日はTOPSには辿りつけずに、ストレスが溜まってしまった一日だったけど、家にあるチェンマイのフリーマップで調べてみて、旧リンピンストアーの場所は分かったので、近日中には行くと思います。