僕の野球人生で最も屈辱的な日 | チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

家賃収入・ネット収入の不労所得と言われる収入で、20代をタイ北部の物価の安い地域で悠々自適に生きてた男も30代に突入。

「 僕の野球人生で最も屈辱的な日 」・・・そう、WBCでイチローが韓国に負けたあと、報道陣にコメントを求められ発した言葉である。


私は野球にそんなに興味が無いが、昨日は途中から見ていた。双方均衡を保ち、8回表、韓国の攻撃。キム・ミンジェの打ち上げたライトファウルフライ。観客席スレスレに落ちるファウルフライをイチローがダイビングキャッチ、しかし、観客席にいた人たちは、イチローの捕球に気を遣う様子もなく、自分たちで落球を掴もうとしていた。そう見事に邪魔されたわけである。難しい捕球に、観客の邪魔も入り当然落球。

イチローは、怒りの雄叫びをあげる。

キム・ミンジェは、ファーボールで1塁に進む。

嫌な流れである・・・。

 

次の打者イ・ビョンギュ。すかさず初球をセンター前にヒット。先程のキム・ミンジェが3塁ベースを狙う、センター金城の送球はピッタリ・・・確実にアウトにできる・・・しかし、サードの今江のタッチとキム・ミンジェの走塁の勢いがブツカリ、今江は落球してタッチしてセーフになってしまう。

  

流れが韓国に傾いている。

  

そして、イ・ジョンボムに2塁打をうたれて、決勝点になる2点を入れられたのである。

  

ここ最近、スポーツの分野で韓国に抜かれる場面が多々見受けられる。

  

トリノオリンピックのメダル総数。 浅田真央のフィギュア世界ジュニア。 そして、WBC。

  

この流れ・・・・・・サッカーW杯は大丈夫?

   

「 おー韓国すげー。 」と、素直に賞賛の声をあげられないのは、彼らの反日感情の酷さのせいであろう。

そんなナショナリズムを背景にもつ韓国人選手たちに、ナショナルフラッグをマウンドに刺されたのは、屈辱以外の何者でもない。 そう、竹島にも掲げられている。 こちらは、韓国に負けたわけでもなんでもないのに掲げられている。 不法行為をしているのは、韓国である。話しが逸れるので竹島問題については深く掘り下げるのはよすが・・・。

      

我々の世代は様々なジャンルでアジア諸国の追い上げにも気を遣わなければならない世代だろう。格下に見ていたら、今回のWBCのように知らない間に力をつけられ寝首を掻かれることになる。 タイだって舐めていたら日本は危ういかもしれない。 これからイチローのような最も屈辱的な日を他のアジア諸国に味あわせられることになる日本の組織団体はこれからどんどんでてくるだろう。現状のタイをみると向こう30年は大丈夫かもしれないが・・・。 しかし、情報化が進み、知の流出が進んでいる今、タイ王国に目を付けている外国人は多い。タイのいいところと言ったら、コストパフォーマンスである。 極端に文化的水準をさげなくても、安くなんでもできると言ったところだろう。タイにも優秀な人材が多く集まっている現在、タイはまだまだ発展をし続けていくだろう。まあ、私は女に釣られただけだが・・・。