街へ戻るにも、さらに深い山道を1時間以上走る。
30分ほど走って途中、見晴らしのいい場所の近所にある店で、コーヒーを飲む。
ダブルのエスプレッソ。お店の人はしきりにハッカの様なキツイ臭いのする小瓶を勧める。何でかというと、ものすごいクネッた道の連続で車酔いする人が続出するそうだ。
自分が運転してるのもあるし、基本的に乗り物酔いをしたことが無い私は、濃~いエスプレッソを楽しむ。なかなか美味しい。
実は、この辺りの山岳民族は農地転換や政府などの指導により、コーヒーを作っている事が多い。だいたいアラビカ種で、香りがそこまで強くないので、深入りのエスプレッソが個人的には好き。
そうしてすっきりした頭で更に30分以上走って、ようやく平地に出る。
プアという名の街。タイ人はナーンに来たらここに来ることが多いみたいで、ロマンチック系の宿がけっこうある。そしてここは山岳民族系や染物の工場がけっこうあり、それらも見てみたいなと思ってここに泊まることにした。
晩御飯はここに行こうと思ってたとこがその日だけ臨時休業。

仕方なく隣の店で、北部料理のゲーン・ハンレーと豚の一夜干しを肴に飲んで帰った。豚の一夜干しの方はやっぱりマクウェーンが風味付けに使われていてなかなか良かった。