昨夜、タイの田舎の家から戻りました。今回は病気がちのタイのお母さんの具合がずっと良かったので、いっぱい孝行してきました。
 町はタイ正月の水かけ祭りでしたが、ほぼ家で姪っ子たちや犬たちとゆっくりしてきました。そんな中、数年前に亡くなったおばあちゃんの墓参りに車で3時間かけて行った。タイにこんな習慣があるとは知らなかったのだけど、日本でいうお彼岸ですかね。

 お寺の本堂の前に仏像や代々の王様の像などが並んでいて、それに水をかけた。

 そしてお骨が入っている本堂の周りの柵の柱に言葉を掛けながら水をかけるという、線香あげないけどまさしくお墓参りな感じでした。

 タイでは死んだら生まれ変わるという考えなのでその身体はそれほど大切にされないと聞いていたけど、こうやって年に一度でも先祖を思ってお水をかけるのは日本人にはしっくりくる習慣でした。