日曜の夕方にバンコクで行われたサッカーU-21日本代表とタイの試合を観に行ってきました。会場は高橋尚子が灼熱の中独走でゴールしたアジア大会の会場、フアマークスタジアムです。
入場料はたったの100バーツ(約360円)。タイの応援団と日本から来た方も含めた日本人で200人くらいは入ってただろうか。
試合は少し報道されてますが2-0で日本代表の勝ち。でもPKも止められたし、絶対的なチャンスも外しまくってたし、5-0でもおかしくなかった。ただ、このチーム、小さいタイ人よりも小粒な感じだし、小さくまとまってるし、なんかやってくれそうな感じがしない。
ガムシャラな感じが全くしないいい子の集まりだなぁ。正直、日本代表の未来は明るくはないと思った。
それと気になったのが、今回の遠征は暑さと湿度に慣れるためということだったけど、この時期のタイは涼しくて湿度もそれ程高くない。日本で言えば10月みたいな感じだ。それなのにサッカー協会のマッチリポートには暑くて湿度も高いと何度も書いてあるし。そりゃ今の日本から来ればそれなりに暑いだろうけど、その前にこの時期にタイに来ても暑さや高湿度の順応訓練にはならないということは、ちょっと誰かに訊けば分かることだろうにね。
マッチリポートで暑いとか湿度高いとか強調してるのは、お役人の言い訳みたいだな。