この原作、逢坂剛の“百舌シリーズ”は僕の大好きな小説で、まだ昭和の時代にかかれたものです。僕の本棚にはこのシリーズが揃っていて、何度も読みました。

 シリーズ最後の方はちょっとイマイチなんだけど、ほとんどは本当に面白い。だけど実写化は難しいなと思ってたら、とうとうTBSで昨日から始まったようで今観てます。
 とりあえず大杉警部補が香川照之なのがイメージとかなりかけ離れていて気になる。本当はもっとダサめのおっさんで、シリーズ後半は彼が主人公になって人間ドラマにも発展していくのに、大丈夫だろうか。
 まぁ、お好きな方は原作もお読みください。