今日はとりあえずレアル・マドリードのスタジアムを見てやろうと地下鉄でサンティアゴ・ベルナベウに行ってきた。
このスタジアム本当に街中にあって、しかも外周はほぼ全てギリギリを道路で囲まれている珍しいとこだった。今まで観に行ったヨーロッパのサッカースタジアムは、だいたいどこもちょっと郊外の閑散としたところにあった。マンチェスター・ユナイテッドのオールド・トラフォードだってそうだった。あそこなんて駅から何も無い住宅街を抜けたその先にあるのだから。
例えるなら、マドリードの中心が銀座なら上野、新宿なら池袋って感じの近さと都会さの中なのだ。
で、とりあえずチケットがあるか聞きに行ったら、あっさり買えてしまった。
ホーム側の一番上の階、もちろん一番安い席(35ユーロ)である。でもマンUみたいにでかい屋根が伸びてなさそうだから、一番上でも圧迫感はなさそうだ。ちなみに写真はスタジアムの前にマスコットがたくさんいて、さすがレアル、試合の無い日からサービス満点だななんて思ってチケットを持たせて撮りました。だけど終わってから“マネー、マネー!”って言ってきたのでわからないフリしたけど(チームとは関係ないみたい)。
そもそもレアルの公式サイトからチケットを買おうと思っても売り切れだったのにね。見たらどの席もけっこう残ってるようだ。敵チームもたいして人気のあるチームじゃないし、あれだけ巨大なスタジアムなのだから売り切れなんてすごいなと思ってたけど。まぁマンUの時は本当に売り切れで、コネを使って何とか取ってもらったって前例があったから、まさかこんなにあっさりとは・・・。