月末の仕事がなくなったので、懸賞で当たったタイ航空の5万バーツ分の金券の期限が迫ってるので、予約しに行ってきた。ただし金券とは言っても航空券が買えるわけではなく、タイ航空のパッケージツアー部門がやっているパックに乗らなくてはいけないのだけど。
 この懸賞が当たった時に聞いた時はタイ航空が飛んでる所ならどこでも設定があるということで、それならばと自腹では中々いけないスペインとポルトガルに行こうと思っていたのだけど、最近システムの変更があってヨーロッパは現在ツアーの設定が無いからタイ国内か近隣諸国で済ませて欲しいといわれる。
 全く意味不明。そもそもシステムの変更とかはタイ航空側の問題であって、こっちはあるはずの権利を行使できなくなって不利益極まりない。それでも担当の職員は決まりですの一点張りで、タイで働いているといつもうんざりする誰も責任を取らずに済まそうという状況が見え見えだったので、その場でその懸賞が当たったカード会社に連絡して、タイ航空はこんな詐欺みたいなことするから、もうこの先取引しないほうがいいとか言い始めたら、マドリード直行の航空券を発券してくれた。だけどあくまでも特別ですよ、と特別を強調してたけど。
 タイの嫌な所の縮図だな。そっちのミスでこっちが不利益を被ろうとしてるのに、あたかも特別にそうしてあげましたと恩を売るような感じ。何で素直に謝らないのか。やっぱカスだな。