行ってきました、スタンダール・リエージュ戦。20:30試合開始だったのだけど、日暮れとともにスタジアムに周りには屋台や簡易バー、サポーター村なんかがたくさん出ていて大盛り上がりだった。僕も日本人だとわかるとビールやソーセージなんかをご馳走してくれたりした。
スタジアムの中には7:00頃に入ったのだけど、選手のアップの時は観客も閑散としていて、ちょっと大丈夫じゃなと思ったけど、試合開始時にはぐっと観客も詰めかけいい雰囲気になった。というのもとにかく寒くてみなギリギリまで飲んで食べて体を温めてたのだと思う。
試合はホームのスタンダールが攻め気味だったのだけど、なかなか十分に崩してのシュートが無くて両チーム無得点で前半を終えたのだけど、後半途中に横浜Mから移籍した小野が初出場するとリズムが出て2得点した。両方の得点とも小野が起点になったりラストパスを出したりからんでいて、初出場としてはなかなか良かったのではないかと思う。
僕はというと、スタジアムの中にはビールやコーラはあっても温かい飲み物(コーヒーも)無く、ずっと震えていて限界を感じた。体中がこわばってあっちこっち攣りだして、このあとまだ3試合あるのだけど、ちょっと考えてしまうな。なので昨日のゲームで一番感じたことは、キーパーって体を温めてプレー機会を待たなくてはならないので、極寒期のサッカーはそれが一番難しいということでした。