今回亡くなったおばあちゃんの家はアムナージャルン県という何も無い県の、更にその中心部から車で30分以上走って行った所にある本当に田舎の農村で、逆にそういう所だから昔ながらの伝統的な葬儀が行われてるのではないかと思います。そんなお葬式に参加して感じたことやちょっとショックだった事などを書きますね。
 おばあちゃんが亡くなったのが土曜日の朝5時45分で、その後亡くなった病院から家に運ばれ着いたのが8時頃、ちょうど僕もおばあちゃんが家に着いてすぐに到着しました。
 まずはおばあちゃんの身体を洗うらしく、男手で水場に運ばれきれいにしていました。そして死に装束を着せるのですが、特に日本の様に決まった形があるわけでなく、あるものを着せていました。ちょうど僕が先週にヴィエンチャンで買ってきた腰巻布があったので、それをおばあちゃんの腰に巻いてもらいました。だけど表裏が逆なのでそれを指摘したら、死んだ人には裏返しで着せるのが常識だそうです。
 続いて棺桶に入れます。棺桶に入れられると顔に数枚のハンカチをかけられます。そしてその後親族が何か黄色い液体をおばあちゃんの身体に少しずつ振りかけます。

 その時は悲しくてそれが何の液体なのかは訊けませんでした。それが終わると棺桶に蓋はせず、祭壇だと思われていた大きな煌びやかな箱の横にある扉を開け、その中に入れられました。

 日本の様にドライアイスを入れないのかと思っていたら、何とその大きな箱が冷蔵庫になっていて遺体が傷まないようになっているのです。何て実用寄りなのかと、この辺でタイの葬式がよくわからなくなってきました。
 それらが終わると冷蔵庫の前ではなく扉の付いていない方の横に線香立てなどが置かれ簡単な祭壇になります。

 大きくて太い蝋燭が立てられ、更に線香立てに立てきれない線香用に写真ではわかりづらいかもしれないですが、バナナの木の幹も並べられます。

 こうして各自お線香をあげ、昼頃にお坊さんが4人来てお経をあげてもらいました。

 続きはまた後ほど・・・。