今年でインベーダーゲームが誕生してから30年だそうだ。僕が初めてやったのは確か小学校1年生の時だったと思う。代官山の親戚がマンションを新築してそのお祝いに行ったんだけど、その時に親戚のお姉さんが渋谷まで連れて行ってくれて、喫茶店に入って大流行していたインベーダーをした。はっきりとは覚えてないけど、周りの人と比べても全然ヘタクソだった。その後4年生くらいになると、ちょっと裕福な友達の家でブロック崩しをやった。転校生で特に仲がいいというわけじゃなかったけど、ゲームがしたくて放課後よく遊んだ。小6で仲のいい友達がファミコンを買い、毎日のようにファミリースタジアム(通称ファミスタ)で遊んだ。中学校に入るとその頃には多くの友達の家にファミコンがあって、持っていない僕は友達の家に行くとファミコンをした。僕は筋がいいのか、どのゲームも必ず持ち主よりも上手だった。希望の高校に合格してようやくファミコンを買ってもらった。その頃のゲームの主流はロールプレイングゲーム。『ドラクエ』の発売日に朝早くから並んだ。
僕はゲームが大好きだ。今でもこの年齢の人間としてはかなりの時間をゲームに費やしている。そんな僕のゲーム歴はインベーダーとともに30年になった。
僕はゲームが大好きだ。今でもこの年齢の人間としてはかなりの時間をゲームに費やしている。そんな僕のゲーム歴はインベーダーとともに30年になった。