ルースィーダットンの体験
タイ・癒し祭
地下・10時50分
フォンジューン体操に引き続き、佐々木友子インストラクターによるルースィーダットンの体験が行われた。
ルースィーダットンには、今でこそ様々な種類が出てきたが、原点は古い本に書かれている、動作と説明と効能が基本となっている。
ただし、日本ルースィーダットン協会で指導されている動作は、他の団体のとは、かなり気持ち良さが違う。
それは、タイに現存するルースィー(仙人)の直接のアドバイスのもとに構成されたメニューだからだ。
一時、かなりブームになったルースィーダットンだったが、気持ち良くない動作を教えるところが多く、ブームは去ったかのように見えた。
しかし、今回も体験者は、会場を一杯にしてくれた。
ありがたいことである。
きっと、ここで教えているルースィーダットンがとても気持ち良いことが少しづつ理解されてきているからだろう。
ミニ講座ベッドで行うタイマッサージ
タイ・癒し祭
3階10時20分
今回初の試みであるミニ講座の時間です。
まず最初は、ベッドで行うタイマッサージと題し、
日本タイマッサージ協会チーフトレーナーの大槻幸代先生が担当されました。
まずは、タイマッサージに関する講義から始まりました。タイ伝統医学では、センを対象としてマッサージを行うので、そのセンの知識についてのお話しがありました。
次に、体の中心である骨盤を含めたマッサージ法が紹介されました。
股関節は、体の左右のバランスをとる大事な場所です。股関節がずれていると、そのズレは骨盤の歪みとなり、腰痛や生理痛の原因となります。
ここでは股関節を調整し、骨盤全体の歪みを整えるテクニックを皆さんで練習しました。あっという間の1時間20分でした。
定員30名は、すぐに一杯になりました。皆様ありがとうございました。