枕元のマイルス
昨日は朝から出かけて疲れたので夕方ちょっと休んでいた。
その枕元にあるものをちょっと皆さんに見てもらいたいなと思ったので公開。

まさにマイルス漬け。
iPodからミニスピーカーで再生するのは「Milestone」「'58 Sessions」「At Newport 1958」。
半世紀前の音源だが凄くクリアな録音で驚かされる。
当時ジャズのレコーディングはポップスより数段上のレベルにあった。

聴きながら読むのは「マイルスを聴け!」「マイルス・デイヴィスの真実」「マイルス・デイビス自叙伝」。
それぞれ、海賊盤を含む全てのマイルス作品レビュー書、関係者や本人へのインタビューからあぶりだしたマイルスという人間像を描いた伝記本、マイルス本人が晩年全てを自分の言葉で語った奇跡の自伝。
どれも濃厚に、マイルス・デイビスを伝えるものだ。

大学時代にはジャズやフュージョンを演奏しているライブハウスでバイトしていたが、ジャズにはほとんど走らずロック系ばかりを追いかけていた自分。当時を知る皆は今の自分に驚くかもしれない。
しかし、マイルス・デイビスの音楽は単純なジャンル分けを鼻で笑うかのような多様な音楽性を花開かせている、人類が残すべき財産である。
こんなミュージシャンは恐らく21世紀には出てこないだろう。
戦争でも起きて全てが吹っ飛ばない限りは。
それくらい、彼のやってきたことは傑出している。

しかし彼はこういう。
「その時その時で一番カッコいい音楽を求めてきただけだ」と。
でもその姿勢がカッコいいんだよなぁ。
数年前に自分がやっていたことを全てひっくり返すんだから・・・
ロックだよ。彼の生き様は。
スタイルだけでスピリットの無いロック・ミュージシャン全てにマイルスを聴け!と言いたい。

では、記事中のブツを。

Milestones/Miles Davis
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トニー・ウィリアムズがマイルスに、「すべての人が聴くべきジャズの名盤」と評し、
マイルスが「ホントか!?」と驚いてレパートリーにタイトル曲を加えたという逸話がある。
’58 Miles Featuring Stella by Starlight/Miles Davis
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た、たけぇ!でも自分はネットで(ry
アット・ニューポート1958/マイルス・デイビス
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マイルス観光気分


マイルスを聴け!〈Version 7〉 (〔双葉文庫〕)/中山 康樹
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※自分が持っているのは1つ前の版。これで十分。

マイルスを聴け! (〔双葉文庫〕)/中山 康樹
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※最新版になって価格が高騰
マイルス・デイヴィスの真実/小川 隆夫
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マイルス・デイビス自叙伝〈1〉 (宝島社文庫)/マイルス デイビス
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※記事写真は文庫じゃない方。

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すべての音楽ファンにマイルスを聴くことをお勧めします。