突然だがこのブログにも読者がついた。まだ始めて1週間もたってないのに、上出来ではないか!読者の方にも面白い内容にしていきたい。
 さて、今日はタイの庶民的なギャンブルについて。それはLOTO(ロト)である。要は宝くじなのだが、安価に市場や銀行の隣なんかで買えるため、老いも若きもよくやっている。うちの嫁は決してギャンブル好きではないのだが、それでもロトだけはやる。タイ人の面白いところは、ギャンブルと宗教心が密接に結びついているところ。というよりは、宗教心がもともとあってギャンブルはご利益みたいなもの、という感じか?書いててさっぱりわからないが。
 うちの嫁さんはよく「夢の中に死んだおばあちゃんがでてきた」「死んだ親戚と話をした」などと言って私の知らない世界を覗いてきているようなのだが、たまに「おばあちゃんが番号を教えてくれた」「ほかの親戚の夢にも出てきて同じ番号を言った」などと信じられないことをのたまう。それが実際に当たってしまうことがあるから、信じる気持ちもわからなくはない。
 今回も嫁さんは、おととい目覚めた時に「番号が浮かんできた」とうそぶき、市場のばあちゃんからロトを購入している。今日は当選番号の発表なのだが、まだ結果は見ていない。下二桁当たっていても1,000バーツというけっこう高額なこのロト、さて結果はいかに??