散々な一日(涙)Part 3 | タイマイ★音楽<妄想>ひとりごと
日本で12月中旬にヘアカットを済ませてきた私だが、そろそろ髪がのびてうっとうしくなっていた。そのため帰りに家内の妹の彼氏の行きつけの床屋に行くことになった。しかし以前フィリピンの床屋で大変な思いをした(詳細は略)自分は、いやな予感を感じずにはいられなかった。なぜか気を利かせて予約を入れてくれたため、断るにも断れず・・・
案の定、二十歳そこそこの青臭い青年はおもむろにバリカンを取り出し、側頭部・もみあげ・後頭部を丁寧に刈り上げていく。ああ、もみあげは残して(泣笑)
鏡越しに助けを求める視線を嫁さんに向けるも理解してもらえず(苦笑)
ニベアのようなクリームを塗られた顔に切れ味の悪いカミソリをあてられ(諦笑)
気の無いマッサージを施されながらもはや死に体のおいら。
やっと救いの手を差し伸べにきた嫁さんは一言、「もうシャンプーしなくていいですよね?」
・・・当たり前だ。
ああ、日本の美容院のサービスが恋しい。
温かい雰囲気と丁寧なシャンプー&マッサージ・・・
初めて日本に帰りたいと思った。
帰りの車中で夫婦反省会を催すが、予約を入れてくれた彼氏に悪いので「いい勉強になったよ」と大人なふりをして今日という良き日を飾る(嘘笑)。