〈タイの食文化について①〉

タイの食文化は大きく4つにわけられます。
北部、東北部、南部、中央部です。

(1)タイ東北部;イサーン地方。この地方の料理は日本人に人気の味で、バンコクにもたくさんこの地方の料理を扱ったお店があります。

代表的な料理は「ソムタム(青いパパイヤサラダ)」「ガイヤーン(鶏肉の炭火焼き)」「ラープ(挽き肉サラダ)」「コームーヤーン(豚ののど肉の炭火焼)」等で、カオニャオ(もち米)と一緒に食べます。
この地方の料理は辛みと塩味が強いのが特徴。なので、もち米がめちゃくちゃ合うんです!

農村部ですが、肥沃な土壌に恵まれているわけではないので、自然に昆虫もよく食べるようになりました(イナゴやバッタなど)もちろん隣がラオスなので、ラオスの影響も強く受けています。







※写真はすべてソムタムです。うちの近所のソムタム専門店でも、10数種類のバリエーションがあります。