![タイ,お守り,御守り,仏教,アミニズム,宗教,プラクルアン,僧侶,プラゲージ,ル高僧,ルワンプー,ルワンポー,呪術,精霊信仰,ベンジャパーキー,เครื่องราง,พระเครื่อง,พระเกจิอาจารย์,หลวงพ่อ,หลวงปู่,เบญจภาคี,พระสมเด็จ,รายชื่อ,](https://stat.ameba.jp/user_images/20240626/21/thailand77/27/b8/j/o0800026615456290770.jpg?caw=800)
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プラクルアンพระเครื่อง
日本でいうところの“御守り”
”御守り“ はタイ語で“クルアンラーン ”เครื่องราง(ของขลัง)“ というが、プラクルアンという言葉はクルアンラーンに更に強い意味を持たせるために頭に “プラ” をつけプラクルアンと呼ばれるようになった。
プラクルアンと呼ばれるようになったのはラーマ4世の頃から。
プラクルアンは常に身につけれるようにほとんどが手のひらに収まるほどの小さいサイズで作られる。
かつては出兵する兵士たちお御守りとして持たされた。
粘土などで型押して同じものを大量に作り、持ち運びが容易なことから御守りの用途の他、仏教の布教のためとも言われる。また、仏塔の下から多く出土することから遺骨の副葬品としておさめられたともいわれる。
プラクルアンは仏像などが型押しされただけでは意味がなく、僧侶によるピティープルクセークと呼ばれるパワーを入れる儀式を行うことにより御守り本来の能力が備わる。
その儀式を行う僧侶の位が高いほど効能も高く、御守りの価値も上がり、手のひらサイズの御守りが都内の一軒家以上の値がつくこともある。 仏教と霊的な進行アミニズムが融合した、まさにタイの信仰そのものを可視化した、タイを知る上でも欠かせないアイテムのひとつである。
勿論、プラゲーพระเก๊と呼ばれるレプリカの20バーツプラクルアンもあるので、とりあえず気楽にプラゲーから始めるのもタイの深みを知る入り口としては十分。
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