飛行機が遅れ、トランジットの香港ではすごい勢いで走らされる。

やっと乗り換え口についたときには、1月の初めだが摂氏26度。

長袖を着ているのは私だけだった(;'∀')。

 

スワナプーム空港に着き、それほど迷うことなくタクシー乗り場へ。

(日本でビザを取得するときの費用や大使館までの交通費は

タイ側の会社では至急してくれなかった。けれど、航空券は会社から自分で調べて一番リーズナブルなものを買いなさいと言われ、あれやこれや調べてから上司に報告し、会社から後から支給された。)

 

バンコクは道も混んでいるが、空港のタクシー乗り場もかなりの混雑。

面接のときにジム・トンプソン(タイで有名なシルクのブランド)のアウトレットで

買った大きな花が描いてある黄色いTシャツを着ていたから目立ったのか、

早速タクシー乗り場でインド人のような紳士に「今夜よかったら、

食事でもどう?」と誘われた。こっちはやっとこさっとこタイに着き、

これから新しい職場へ向かうというのに!!だけど、そんなことはもおくびにも出さず、「Sorry, I have a already plan.」かなんか言って逃れたんだった!

さすが、ここは何でもありのタイランドだったと思い出しての入国だった。