性転換者の学生生活
え~皆様ご存知の方も多くいらっしゃるとは思いますが、
ここタイは
性転換者や性転換希望者が非常に多い国
としても有名です。
日本では俗にニューハーフやオ○マさんと言われる人達ですね。
この辺りの詳しい話はまた別の機会にお話するとして、
タイは、国や自治体、一般文化からしても性転換に関しては
非常にオープンな考えを示しているのですが、
時々矛盾が生じる出来事があります。
今回の問題は、タイの一部の大学が性転換者の入学を拒否したり
スカートの着用や化粧を禁じていると言う事。
タイの大学における性転換者の数は、北部のチェンマイ大学や
東北部のコンケーン大学、南部のソンクラーナカリン大学など、
確認できるだけでもそれぞれに数百人はいると言われてます。
スゴいでしょ。半端じゃないでしょ。
日本では考えられないような話ですよね。
それだけタイは性転換にオープンな文化って事です。
で、先日タイの副教育相が実態調査を行い、大学側に
適切な対応を求める考えを示したんですけど、大学側は
「女子寮の利用やトイレの使用などについて、問題が生じている」
と主張してるとの事。
先述した通り、タイは本当にニューハーフやオ○マさんが多い。
道を歩けば必ず出会う事ができるほどです。
そしてそう言う人たちも立派に社会で活躍してます。
まぁ中には金目当ての商売で性転換しちゃうと言う人もいますが、
ここではそれにはふれないでおきますね。( ̄ー ̄;
先日、ミス・ティファニーコンテストのタイ大会がありました。
このコンテストは、誰が一番美しいニューハーフか決めるもの。
タイ大会の後はもちろん世界大会にいくワケでして、
タイでの1位は世界の1位と言っても過言ではない程の
それはそれは美しい方々が並びます。
そこで、このコンテストで優勝した人のコメントを思い出しました。
ある審査員が、
「大学に入る際、もし大学の規定で髪を短くしろと言われたらどうする?」
と言う質問をしたところ、彼女は
「髪を切ります…大学を卒業したらまた伸ばせるから…」
感動しましたね、このコメント。
まぁホントかよ~と思う部分もないワケじゃないですケド、
コレをハッキリ言い切った彼女は純粋にスゴいと思いました。
だってもう外見は女だし、と言うかどっからどう見ても女にしか見えないし。
”自分は女になりたい。でもタイの学校制度が厳しいのも分かってる…”
タイには、こうして我慢して学園生活を送る人がたくさんいます。
タイではもはやニューハーフの方々が周りにいるのは当たり前で、
普通の日常生活では女性として生活されている方々なんですから、
大学におけるそう言う人達の権利ってのも確保されるべきですね。
もちろん、中には外見がまだ露骨に男って人もいますし、
そうそう簡単には解決しない問題だと思いますケド…
せめて、まずは大学入学くらい許可してあげましょうよ。
ねっ、理事長さん!