バンコクは平和!?
バンコクで定期的に行われている反政府集会。
これは、「民主主義のための市民同盟(PAD)」によるものでして、
皆さんの中にも、あの2006年9月に起こった軍事クーデターは
記憶に新しい方もいらっしゃるかとは思いますが、
PADは、その
軍事クーデターの伏線を敷いた団体です。
あの時、結局当時の首相だったタクシン氏は国を追いやられ、
長く亡命生活を送る事になったのですが、このPADは
なんと2006年春から数万人規模で地道(?)に街頭デモを
繰り返していたのでした。
と言う事で、
現在もこの団体による活動が頻繁に行われている事から
新たなクーデターの懸念も強まってるワケです。
まぁ何でPADがまた活動し始めたかと言うと非常に簡単で、
クーデター以降続いた長い軍事政権(暫定)の末、今年1月に
国民の力党のサマック氏が新首相に就任したワケなんですが、
PADは
彼の事が嫌いだからです。
ね、簡単でしょ。( ̄▽ ̄)
何しろ、サマックさん政治=タクシンさん政治と思ってますから。
中には、タクシンさんがサマックさんを操ってタイの政治を
コントロールしてると思ってるスゴい人達もいる程でして…(゚Д゚)
サマック氏は、昨年(2007年)軍事政権のもとで導入された
現行憲法を破棄して、国民参加型で作成された1997年憲法の
復活を目指してるんですケド、PADとしては、これを実現されると
せっかく起こしたあの
クーデターの意味が無くなってしまう(TДT)
ってワケです。
これがおそらく一番の不安なんでしょうね。
まぁボクは所詮外国人ですし、タイ語もそんな完璧に
理解できませんから、こうして外野から眺めてる感想を
言わせてもらってるんですケドね、
何かを主張したいならクーデターとかデモとかじゃなくて、
もっと然るべき場で穏便にやるべきだと思いますよ。
自分たちの主張に自信があるんならさ。
昨日書いたウィチアンチョート報道官の言葉じゃないケド、
あの数字が本当かどうかは別にして、これらの集会が
結局自分達の首を絞めてるって事は事実だと思います。
何でも平和的に行うのが一番。
それがタイの平和、みんなの幸せにつながるハズです。
そしてボクら外国人も滞在しやすくなる!
ん~~イイこと言ってるな~~(笑
・・・お願いしますよっ!(。-人-。)