毎日ロイヤルファミリーの動向をお伝えしているテレビ局。

自分も時々見ています。理由は挨拶の仕方や振る舞いについてタイの事を知る上でとても参考になるので違う角度からチェックしています。昨日も見ていたら王妃がお坊さんの前で跪いているのを見て、うーん.....とうなってしまった。確かに比較的高い台座にお坊さん座っていたけど、ロイヤルファミリーの人がこういうスタイルで挨拶するという光景は、自分には珍しいと感じたしこの国でお坊さんに対しての敬意の仕方が違うなぁーと思った瞬間でもあった。

さて今回のタイ通信は、この事に関してなのだ。

「階級社会」

と言っても、インドネシアみたいに95%貧乏、5%富豪みたいな話じゃなくてタイ語からみる階級社会。

最初にタイ語きれいに話すには、王室関係の人の話し方やトーンから学ぼうと思っていた。日本なら皇室、例えば皇太子の話し方で正しい日本語、きれいな日本語を学ぶこともできるよね?と思っていたら、

タイでは

「言語が違う」

王様は王様の言葉を使う。
王妃は王妃の言葉を使う。
お坊さんはお坊さんの言葉を使う。
一般庶民は庶民の言葉を使う。

で、お互いに通じるのか?と聞いてみると

分からないときがある!「えーーー」でした。

でも、これ確かに人を区分けする上ですごい威力を発揮する。話し方で他人評価する事が出来る。つまり難しい言葉を知らなければ学歴がないということだし、きれいな話が出来なければアッパークラスにいない事を意味する。

タイ怖いわー。

生まれ育った環境で将来が左右される世界なのねー。
だから、気にする事よりマイサバーイ(気にしないようにする)なのねと。

文化背景とか、その国の事が分かるといろいろ見えてくる。
一見するとオープンにも見えるこの国だけど、

外国人が乗り越えなければならない壁はまだまだ高そうです。