テンスケです。
朝の我が家の窓
エルスターXの窓に
まさか、、、結露
通常窓の結露というと室内の暖かい空気が外気で冷えた窓ガラスによって結露点まで達して室内側に発生します
窓ガラスの外側が結露するとは
なぜ??
i-smartに住んでる友達に聞いて見ると同じ現象が起きてるそうです
どうやら高気密高断熱な家で起きてる現象のようです
室外の結露なので気にする必要はないんですがメカニズムがわからないのは気味悪いので調べてみました
さらっとネットで調べるとピンポイントな答えはなかったですがいくつかヒントがありました
テンスケ的な答えは
放射冷却と窓ガラスの断熱性が影響していると結論に至りました
放射冷却とは物質は常に熱を放出する特性です。
朝、葉っぱや車に露がつくのはこの放射冷却が理由
トリプルガラスの一番外側のガラスが放射冷却により温度が下がり、外の空気の露点温度まで至ったのだと思います
でもこの現象が起こるには条件があります
断熱性の高い窓です
樹脂サッシかつアルゴンやクリプトンなど高断熱ガスを使用していると室内側の熱が室外側のガラスに熱が伝わりにくいため放射冷却でガラス温度が露点温度まで達すると思われます。
あながち間違ってなさそうだなと思うのが以下のエルスターXにカタログ資料からわかります
理屈は通っているので合ってるんじゃないかと思います
テンスケ的にはすっきりしました
しかし改めてエルスターXの資料見ると樹脂でもサッシ部分からの熱の出入りが大きいんですね。。。樹脂の1000倍熱を伝えやすいアルミサッシは時代遅れな気がします
でもエルスターXは価格的に高いので導入を見送る人は多いと思います。コスパを考えるとエルスターSの樹脂サッシ + 複層ガラスをお勧めします
以上、窓外側の結露についてでした