10月14日18時00分、タイの首都バンコク都のサーイマイ警察署に「自宅で長女(14歳)が殺された」と父親(38歳)から通報があった。

現場は、サーイマイ区サーイマイ副区バーンコ通りのソイ・パホンヨーティン54/1のタウンハウス2階の寝室。プラトゥァンティップウィタヤー中学2年の長女が、首を絞められて殺されていた。

また、別の部屋では、長女と付き合っていた男性(28歳、北部ラムプーン県メーター郡出身)が、長女の学生服のネクタイで首を吊って亡くなっていた。男性の家は長女の自宅の向かいにあった。

現場の状況から察すると、男性が寝室で長女の首を絞めて殺害後、別室に入って内鍵をかけ、首を吊ったと見られた。


長女の父親によれば、13日の晩から妻とカセサート地区のマールアイホテルで働いており、長女が自宅で留守番をしていた。14日の朝、ホテルから戻り、午後になっても長女が寝室から出てこなかったが、学校が休みだったため特に気にしなかった。だが、夕方になっても長女が顔を出さないため、呼びに行ったところ、長女が仰向けに倒れて亡くなっていた。その後、別室のドアを合鍵で開けたところ、男性が首を吊って亡くなっていた、と言う。

警察当局の調べでは、二人は何かについて言い争った後、男性が衝動的に殺人を犯してしまい、罪逃れのために自殺の道を選んだと見られると言う。