9月8日12時30分、タイ東部チョンブリー県バーンハック町で、少女(15歳)が新生児を池に投げ落として殺害する事件があった。

新生児は生後一週間の男の赤ちゃん。事件当時、赤ちゃんの父親(17歳)は出生届を出しにパーントーン郡の役場に出かけ、母親(17歳)は自宅で水浴びしていた。

15歳の少女は、「一人で赤ちゃんの面倒を見ていた時に泣き出され、何をしても泣き止まなかった為うんざりして、衝動的に赤ちゃんを池に投げ落としました」と警察当局に話した。


調べでは、15歳の少女は幼少の頃に母親を亡くし、同じ頃に父親は麻薬犯罪で監獄に入れられた。両親と合わないまま月日が経ち、十歳になった時に従兄にレイプされ、それから父親が出所するまでの約二年間は施設で保護されており、いつのまにか内気な性格になってしまっていたと言う。

関係当局は、今までに起こった問題に対しての苦悩など、少女が心の内に秘めていた数々の想いが赤ちゃんの止まらない泣き声によって一気に吹き出し、その矛先が赤ちゃんに向いてしまったと見て、少女の精神鑑定を行なっている。