6月22日03時30分、タイの首都バンコク都バーンコーレム区バーンクロー副区のチャルンラート通り沿いのパブ「バーリー2」近くで発砲があり、男性(21歳)が頭を撃たれ死亡したほか、23歳から38歳の男性5名が腕や足などに被弾して病院に搬送された。

チャルンクルンプラチャーラック第3病院には死亡した男性と、29歳と34歳の男性2名が運ばれた。2名は翌朝までに病院から逃げ出しており、発砲事件に関与していると見られ、警察当局が行方を追っている。

38歳の男性はクルアイナームタイ病院に、23歳の男性はバーンパコン第1病院に、35歳の男性はタークシン病院にそれぞれ搬送された。パブから帰宅する為、通りでタクシーを待っていた所、オートバイに乗った二人組の男から銃撃を受けたもよう。


10時00分までにワットプラヤーグライ署の警察官が捜査した内容によれば、死亡した男性のグループは、パブの店内で何度も抗争グループと鉢合わせた事があり、常に睨み合っていた。事件当日はダンス中に体がぶつかり、足の踏み合いを起こしていた。

パブ閉店後、死亡した男性はオートバイの後ろに仲間の男性(18歳)を乗せ、店の前で抗争グループを待ち伏せ、発砲事件を起こした。発砲直後、オートバイはフルスロットルで逃げたが、タクシーに追突して転倒。発砲を受けた抗争グループの無傷の人物に追いつかれ、別の拳銃で頭を撃たれて亡くなった。オートバイの後ろに乗っていた男性は通りを渡って逃げたと見られている。死亡した男性を撃ち殺した人物も逃走していると見られ、警察当局が捜査を継続している。

尚、死亡した男性はバーンラック署の警察官の息子だった。