J-REIT市場は、3月に一旦底を打ったものの、国債の金利上昇を受け、また下落基調です。長期投資考えるなら、今時点は国内株式よりもリートの方が選択しやすい気がします。銘柄総数が60以下、今買っても良いものとなるとさらに絞れます。あとはタイミングのみ。
5/30はリートが総下げだったので、3銘柄ほど買ってみました。
今回記録するアクティビア・プロパティーズ（以下「API」）の年初来安値は、3/13の安値364,000円から、3/28に417,500円まで上昇しています。3月に買い損ねたので、下落を待っていたのですが、配当落ち日に入れた指値365,000円が刺さりました。
5/30終値は366,500、5/31終値は369,000でしたが、最安値を更新しなかったので、もう一段の下げは警戒したほうが良さそうです。
APIのスポンサーは東急不動産です。都市型商業施設及び東京オフィスを重点的な投資対象としており、70%以上の投資比率とすることを基本方針としています。
JCR格付AAでも、利回り5％超がいくつもあるので、敢えて財務面に不安が残るシングルA格に手を出さなくても良いと思います。ちなみに、下記リンクのAPI解説動画ですが、この日会場で馬淵さんの話を聞いていたのも購入動機のひとつです。
【馬渕磨理子のＪリートクラブ④】アクティビア・プロパティーズ投資法人／証券コード：3279（不動産証券化協会×日本証券新聞）2024年3月13日開催
