この話はファクションです。

 

日本の三大ドヤ街と言えば、東京の山谷、大阪の西成、横浜の寿町だ。

 

今回は横浜の寿町に行ってみた。

 

 

行ってみた。とは言っているが、実は去年の5月位から11月ぐらいまでは毎週休みの日に横浜に行っていた。

私はこの寿町で夜12時ぐらいから翌朝4時ぐらいまでこの街を徘徊し、いろいろな部分を物色していたのだ。

というのもこの街には女性の姿が見られるとの報告があったからだ 。

 

1,白髪ながら、年齢は若い色白の女性 夜な夜なゴミ箱を漁っているらしかった。

2,野球帽のキャップをかぶり、真夜中どこかの自販機の脇などでしゃがみこんでいつも一人で酒を飲んでいる女性 アルコール依存症らしかった。

3,日本とフィリピンのハーフの絶世の美女。ただし、美女だが統合失調症を患っているらしかった。

 

会いたかったのは、2番と3番だった。

 

なぜなら、アルコール依存症とか、精神疾患のある女性はセフレにしやすいということがまことしやかに囁かれていたからだ。

その真偽を検証したかったのだ。

 

このようなドヤ街には、男性が多く、女性の姿はほとんど見られない。

しかし、ごく少数ながらいるらしかった。

 

しかも、この横浜の寿町は繁華街の近くで人口も多く、近くには極まともな人種も住んでいる。

最近ではこの寿町の入り口位にもオシャレなマンションもできていて場所柄真夜中でも若い女性の姿はままあった。

 

かつ、外国人旅行者をターゲットにしたドミトリーもあり、外国人旅行者の姿も見られた。

 

一回、二回、数時間滞在しただけでは、恐らく女性の姿は見られないだろう。

 

しかし、根気強く何週間も分けて継続することでそのチャンスは訪れた。

 

 

つづく