日本人の私と、タイ人の妻との婚姻届(その1) | タイなつぶやき 〜自閉症・発達障害の子育て〜

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ローカルなバンコクで、重度の自閉症・発達障害の息子を育てています。

Thaiなつぶやき-タイ人との婚姻届
日本でのハネムーンから帰ってきました。
ハネムーンの記事の前に、結婚式後に行った婚姻届を記させて頂きますm(__)m

話しには聞いていましたが…とにかく大変な婚姻手続き(汗

もう2度としたくないです(しませんが・苦笑



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私達の結婚式 が終ってすぐに、ティーラックの生まれた時の書類等が保管されている
郡役場へ行きました。

ここで、婚姻届に必要なティーラックの書類の原本を借ります。
結婚式が終った後、数日間ティーラックの実家にいたのは、この為でした。



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書類を受け取り、バンコクへ。
私は、結婚式の前に、日本の役所に戸籍の発送手続き等を行っていて、
丁度、バンコクに戻った時に必要書類を受け取りました。

私は現在無職なので、必要だったのは以下の4点。

●戸籍謄本 1部
●パスポート (原本及び身分事項のコピー1部)
●証明発給申請書 1部
●「結婚資格宣言書」作成のための質問書


※日本人の必要書類は、各状況で違いますので、
必ず「在タイ日本国大使館」の婚姻手続きのページをご参照ください。



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書類を纏めて、私一人で、ルンピニ公園近くにある在タイ日本国大使館へ。
書類は問題無く、翌日には
「結婚資格宣言書」と、「独身証明書」を受け取る事ができました。
手数料は1100バーツでした。

この「結婚資格宣言書」と、「独身証明書」は英文となっています。


※写真はルンピニ公園でよく見かける大トカゲ。
この時は1メートル半くらいの大きいトカゲと出逢いました…



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「結婚資格宣言書」と、「独身証明書」は、タイ国外務省の認証を受ける前に、
書類を、「必ずタイ語に翻訳」しなければなりません。

この時、文字の間違いがあると、認証を受けられませんので、
バンコク市内にあるプロの翻訳会社で、翻訳してもらいます。

ちなみに翻訳料は、1枚、500バーツでした。

私の場合は、タイ語に翻訳した書類をティーラックに確認して貰い、
間違いがあった為、もう一度、新しく書類を作成しなおして貰いました。
訂正は、無料でした。



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「結婚資格宣言書」と、「独身証明書」の英文とタイ文を持って、
タイ国外務省・領事局国籍認証課へ行きます。

書類を提出する時に、
「受け取りに来るか」
「郵送にするか」を選べます。

私は、郵送にして貰いました。
手数料は800バーツ+送料。
受け取りまで、3日間掛かります。



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タイ国外務省から帰宅している時に見かけたタクシー。
一瞬でしたので、上手く撮れませんでしたが…
なんともホッとする光景でした。



この作業までで約2週間ほど掛かっています。

私は平日も動けるので良いのですが、
働いている方はもっと大変なのだろうなぁ…と感じていました…




その2へ続きます。






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