タイシルクの養蚕を見せて貰う(その11)
の続きです。
今回、ティーラックの実家には10日間いました。
タイでは、8月12日は母の日で、8月13日は祝日でもありました。
結婚式の日取りを決める時、
兄妹も親族も、無理なく戻って来れる日を結婚式の日にしました。
この10日間は「あたたかい愛ある時間」と言うと笑われるかもしれませんが、
そういう時間でした。
特に嬉しかったのは、
これまで一度も笑わず、話しかけてもくれなかったティーラックのお義父さんが
結婚式後は笑って話しかけてくれるようになった事。
家族、親族が、今まで以上に私を家族の一員として接してくれるようになった事。
子ども達は「ポー ナオ(ナオ お父さん)」と呼んでくれるようにもなりました。
上手く言葉では説明出来ませんが、
本当に、本当に嬉しかった…
また、現在、バンコクでは、料理道具も無く、冷蔵庫もありませんので、
ティーラックの手料理を食べれる機会は少ないですが、
(ティーラックは朝から晩まで働いて、帰宅後は洗濯や掃除をしてくれるので、夕飯は屋台が多いのです。)
実家にいるときは毎日料理を作ってくれます。
ティーラックは、タイ料理は何でも作れて、
実家にいる時は、いつも色々なタイ料理を作ってくれます。
今回は、特に個人的に大好きな…
大好きな…
カイジャオを作ってくれました。
これが、お世辞抜きに絶品!!!!!
お店で買うのとは全く違います…
家族全員で食べる、幸せな夕食。
私にとって嬉しくて楽しい時間です。
そんな、夢のような10日間をイサーン地方で過ごして帰路。
後ろ髪を引かれる思いで、バンコクへ戻ります。
例え、世界中を探せる時間をもらっても、
同じ人とは出逢えない人と出逢いました。
奇跡、と言える人です。
日本でなく、タイという国で出逢いました。
タイを好きになって、タイで友人が出来て、
タイでティーラックと出逢って、結婚しました。
今でも、不思議な感じです。
ティーラックが幸せであり続けられるよう、
笑顔でい続けられるよう、
私と出逢って本当に良かったと言ってもらえる人生になるよう、
これからも、私は頑張ります。
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