②のつづきをサクッと。

日本に帰国することが決まって、何かあったのかと心配で様子を見に来るというシンガポール在住のSさん(シンガポール住みなので単純にSさんとする。10歳くらい歳上)と会うことが決定し、急いでホアヒンからバンコクに戻った。


彼は、フットワークが大変軽く、自社便のスタンバイを使ってすっ飛んできてくれた。


そこまでして来てくれるのかと嬉しかったが、日本に戻ってしまうのに、なぜこんなにも必死になって会いに来るのだろう、これは何かあるなと直感的に感じた。


そこで、Sさんがバンコクに2回目に会いに来てくれたときに、空港へのアクセスが良い場所に一軒家を購入予定だから一緒に住まないか?と誘われたことを思い出した。引っ越して来たばかりだし、職場から遠くなるからと断ったが、諦めていないようだった。

たぶん、Sさんの考えとしては、日本人で信用できそうだし色々と好都合だったのだろう、、


そして今回、これから貴重な家賃収入になるであろう日本人が帰国すると騒いでいるのだから、彼としては気が気じゃないことはわかっていた。


Sさんが来る当日、オンヌット駅(滞在していたコンドミニアムから徒歩3分)まで迎えに行き、一旦部屋に荷物を置いてもらい、アソークのTerminal21(ショッピングモール)に2人で出かけた。



どんな話をしたかもうあまり思い出せないが、仕事やタイでの生活で何かあったのか色々聞いてくれた気がする。


話をしていくうちに自分が帰国したい気持ちが強いとわかった途端にSさんの態度が少しずつ感じ悪くなり、フードコートで食事している最中に、「なぜ日本人は自分たちが1番だと思っているのか?」とちょっと意地悪な質問をされたことは鮮明に覚えている。その後、2人の間には不穏な空気がながれたのは言うまでもない。


食事の後は映画を観ようということになったが、見事に観たい映画が異なり、彼はSFっぽい映画(題名忘れた)を観て、自分はマイ・インターンを観た。←一緒にいる意味😅


そして、観終わるころには終電の時間を過ぎており、タクシーで帰ることになった。

そこでもちょっとしたいざこざが勃発した。

ミネラルウォーターを切らしていたことを思い出し、コンビニに寄らなければならないため、コンドミニアムより手前にあるセブンで降りる旨をドライバーに伝えると、Sさんがコンビニから歩きたくなかったのか文句を言い始めた。←一刻も早く帰りたいのはわからなくも無いが、、

こちらも限界がきていたため、部屋に帰ってからはあまり口をきかなかった。


翌日、Sさんが帰るので近くのフードコートで朝食を食べて、そこでお別れをした。


帰国後、変な別れ方になってしまったことを謝りたいと思い、LINEするも返信は来ず、、

アプリでもメッセージを送ったが、その後画面から消えてしまった。


タイでの生活は、苦い思い出が多かったが、人生経験上、いろんな刺激を与えてくれたといまは思っている。