アジアンバリュー社そして私の都合上、8月は毎日ブログを更新をすることはできなくなると思います。しかし、できる限り更新をするようにします。よろしくお願いします。
タイでは、隣国ミャンマーが北朝鮮の技術移転により2014年までに核兵器を所有する恐れがあると報じられています。タイ情報局(?)の調査によるもの。ミャンマー国内の無線を傍受したとか・・・
つい最近、米国のクリントン国務長官も北朝鮮からミャンマーへの核技術移転を警告したところでした。
ビルマは鉱物資源豊富で、ウラン鉱区が10個ほどあります。ウラン精製所は2ヵ所、また原子力発電所も2ヵ所で建設中です。
ミャンマーの仮想敵国はタイ。現在、ミャンマーはタイに通常兵器では及ばないことが核開発へ駆り立てているようです。しかし、ミャンマーが核兵器を保有するとなるとアセアン全域の軍事バランスを大きく崩すことになります。
私はミャンマーに行ったことがあるのですが(地域にもよるのでしょうが)電気は昼間は供給されず、夜も停電することが多かったのを覚えています。そしてミャンマー国内には各所に「関所」があり、ミャンマー人は封建時代のような自給自足の生活(市場はあります)を送っています。
海賊版DVDがミャンマーにも出回っていて「ランボー4(ランボーがミャンマー軍事政権と闘う)」でランボーが軍事政権を打ち負かすと拍手がでるのだとか。
1945年において、ミャンマーはアジアで最も豊かな国でした。そのミャンマーをいまの最貧国にしたのは、規制ばかりを国民に押し付けたミャンマー軍事政権でしょう。なんだか・・「ランボー4」をみたくなってきました。('-^*)/