ブアルアング証券、バンコク銀行の関連会社です。
アジアプラス証券。
アユタヤ証券。
タイでの口座開設には一定の要件を満たさなければなりません。要は、収入や資産があれば良いということ。つまり、顧客は富裕層（口座開設不可能なタイ人はたくさんいます）。日本人の場合は（デファクトで富裕層?と思われているのか･･･）パスポートとオカネと銀行口座（タイ）があれば口座開設できるはずです（但し、最近は、銀行によってはマネーローンダリングの問題から日本人旅行者の口座開設は難しいと聞きます）。
銀行口座は1年間取引がないと凍結されるので、1年に最低1回はオンライン（インターネット）などで資金を証券口座に移動させたり、ATMから現金を引き出すなど取引をする必要があります（タイ旅行する人は旅行時にキャッシュカードを使えば良い）。また、日本と異なり、キャッシュカードには1年100バーツの使用代金が発生します。その代わり、キャッシュカードは全てデビッドカードになっていて便利です。
タイでの証券会社選びは、日本人スタッフ（実は数社だけしかいない）や英語のできる担当者のヘルプデスクがある証券会社で英語ウェブサイトが充実しているところをお奨めします（タイ語ができないという前提）。
いずれにしても最低一度はバンコクまで行く必要があります。将来、タイへ移住を考えておられる方、タイが大好きなリピーターの方などには良いでしょう。
また、日本国内でも、タイ株式を扱う日本の証券会社に口座開設すればタイ株式取引はできます。