
赤黒にカラーリングされた東都観光のバスを選んだのは偶然だろうか? スタジアム入りするヤンツー氏。
ここ西が丘で赤黒を見るのには、ちょっと記憶を掘り起こしておかなければならないことがある。現在の札幌の前身が川崎市に所在した東芝だったのは誰でも知っているだろう。旧JFLが実質2部という位置づけだったJ創成期、東芝はよくこの西が丘をホームに使用していた。

僕の出身地は横浜とは言っても、赤い電車の走る、限りなく川崎との市境に近いところで、川崎駅周辺が子どもの頃の遊び場だった。なので、堀川町の東芝こそが自分にとってのリアル川崎で、ヴェルディ川崎や富士通川崎は川崎ではなかった。東芝がプロ化せず、札幌に移転したときは残念でならなかった。
あれから10年。この地にロッソネロを迎えての旧川崎ダービー。東芝サポは10人もいなかったが、札幌サポはゴール裏を埋め尽くしている。
会心の試合運び。「90分間戦う」ということは、「負けていても最後まで力を尽くす」ことではなく、「試合開始から終了まで集中を切らさない」ということなのだ。正直、フッキの出場停止にも助けられたけど。
こちらもバジーリオの負傷退場によって斎藤投入。どちらも主力FWを欠いたことで斎藤 vs 清野の旧静岡FCダービーに。この2人の出来の差が、結果にも大きく影響した。

長いホイッスルが響き渡った瞬間。2点差つけての勝利は、開幕戦以来……。
この日のヒーローたち。

マーティンにインタビューしてるのは高木さんかな? J's GOAL、いい記事でした。