これからガソリンだけでなく、日用品の値上げも多くなりそうですね。

私も地方なので、補助金でガソリンの値段が下がるのは有り難いですが、原油そのものが無くなれば、それこそ生活できなくなります。

ホルムズ海峡以外のルートでタンカーが来たと喜んでいますが、超大型タンカー1台で賄えるのは、日本の消費量の約半日分だそうです。

ガソリン価格が上がり続けると、政府が批判されかねないので、それを防ぐために補助金で価格を下げておこうということでしょうが、補助金は税金です。

自分の支持率を下げたくないから、危機感なく補助金を出して備蓄を放出していますが、今のままだと枯渇します。どうするつもりなのでしょう。

また、アラスカ産原油の輸入拡大などが議題になったといいますが、アラスカ産原油の性質に合わせた設備の対応やコスト面での課題も指摘されており、実現の見通しは立っていません。何年も先の話しでしょう。

アメリカのシェールオイルの輸入についても、日本の製油所では『中重質油』を取り扱うことが多く、アメリカのシェールオイルは『軽質油』なので精製効率が落ちて大量の使用は難しい。今から製油所の設備を変えるとなれば、莫大な投資と時間が必要なので簡単なことではないようです。

今から約50年前の第一次オイルショックでは日米同盟があっても、記事にあるように、首相の田中角栄はアメリカからの要求をはねのけて、国益を優先しました。

今の首相と政府は、自分達の利益の為に(権力に縋り付く為に)支持率を下げない工作をすることだけに気を取られ、国民のことは何も考えていません。

政府は、イランのアラグチ外相から、ホル厶ズ海峡の日本関連船舶通過の用意があると言われているのに、会談を断っています。

アメリカの属国と言われていますが、本当にそうですね。今のアメリカも日本も正常とは思えません。