私と両親の関係は、仲が良い家族の方々には理解されないと思いますが、とても悪いです。
それでも、地元(車で片道50分かかりますが)に戻ってきたので、たまに様子を見に行かなくてはならない義務感に苛まれます。
母親は亡くなりましたが、80歳を越えた父親が健在です。自分のことは自分で出来るので、まだ介護の必要はありません。
でも、これからのことを考えると、不安で憂鬱です。なぜなら、介護で実父との距離が近づけば、私の精神が壊れそうだからです。
義母は、介護認定されていて、このサービスを受けているのですが、とてもありがたい制度だと感謝しています。
なので実父も、出来るだけ介護サービスのお世話になりたいと、考えています。
「毒親」という言葉が浸透して、若い人達は親と距離をおいている場合もあるでしょう。
改憲草案24条1項は、現行憲法には存在しない「家族は社会の自然かつ基礎的な単位として尊重される。家族は互いに助け合わなければならない」を新設しました。
これを憲法に規定するということは、憲法上の義務になります。介護等の社会の問題が、家族の自助問題にされてしまい、介護サービスの縮小につながる恐れがあるのです。
親子の関係が良くても、介護サービスを受けていても、大変な苦労をされている方が大勢いると思いますが、この福祉問題を家族に押し付けようとしているのが、自民党憲法改正草案24条1項です。
彼女が所属している日本会議は、戦前回帰の思想があり、この草案は、日本会議の影響を受けています。彼女は女性ですが、女性の味方ではありません。
2012年に発表されたこの草案は、9条以外にもたくさんの危険をはらんでいます。
憲法は本来、権力者を縛るために存在するのに、この草案は国民を縛ろうとしているのです。