もののけ姫
何度見ても心に響く作品です。
スタジオジブリ、宮崎駿の数ある名作の中でも断トツの完成度だと思います。
純粋な話の面白さもそうですが、物語の重さもまた魅力です。
人間と自然は共存は可能なのか?
今なお人間社会の根底で燻り続ける、人類の文明発達に伴う問題。
この作品の結末が答えなのかどうかは誰にもわかりません。
この解釈自体が合っているとも限りませんし。
神は絶対の存在ではない。
作中で神が殺されてしまうシーンがありますが、
これってすごい表現の仕方だと思います。
とりわけ日本では神様は都合の良い偶像崇拝の象徴ですが、その全知全能(と思い込んでいる)の神様が人間風情に殺されてしまう。
これもある種のメッセージではないかという気がします。
結局行動を起こすのも、変えていくのも人間のすること。
この世界に神はいない!!
と、某刹那・F・セイエイ氏も言っておりましたが(・ω・)