秋田角館観光の続き。前記事はこちらです下矢印
 
 
 
 

 
 
 

サンエン台湾で活躍していた台湾人YouTuber ZUZU ズズちゃんが秋田角館に観光に来た動画をアップしていたので、自分もズズちゃんが回ったルートをたどってみました。

 

 

 

前記事の青柳家敷地内に「解体新書記念館」がありました。

 

 
 
 
 
解体新書と言えば杉田玄白(の他にも翻訳者が何人かいたらしい)が思い浮かびますが、こちらは解体新書の挿絵を描いた秋田角館出身の武士「小田野直武」に関する資料館でした。
 
 
 
 
 
 
解体新書の扉絵は有名なので知っていますが、描いたのが秋田角館出身の武士とは知らなくてビックリびっくり
 
 
 
 
 
 
初めて「解剖図」を見た!!なんかすごい感動してしばらく眺めていました笑
 
 
 
一部紹介です。他にもまだありました。
 
 
 
わたし以外にもここで立ち止まってじっくり見ている人が多かったです。
 
 
ペンで描いたような細やかさですが、海外の原書は「銅版」で小田野直武はそれを「木版画」に直したとの事でしたびっくり
 
 
 
 
記念館外にある小田野直武像下矢印
 
 
 
 
 
 
後ろにずらりと並んでいるパネルは小田野直武の生まれてから亡くなるまでの「秋田蘭画の歩み」
 
 
 
 
 
 
素晴らしい偉業を成し遂げたのに最後の方があまりにもかわいそうというか何というか泣
 
 
少し時間がかかりますが、ここに行ったらぜひ最初から最後まで読んでみて下さい。
 
 
 
 
 
 
解体新書記念館はズズちゃんの動画には出ておらず下調べも無しで行ったのですが、結果的に自分の中で一番思い出深い所となりました。
 
 
解体新書の挿絵は秋田角館出身の武士が描いたと知る事ができ、解剖図をじっくり見られてとても面白くて興味深い資料館でしたニコニコ
 
 
 
秋田角館 武家屋敷観光、まだまだ続きます飛び出すハート