旅行誌以外の台湾関連本が読みたくて、色々検索して目に留まったのがこちらの本。
 
 
 
 

 

 

『台湾レトロ建築をめぐる旅』 大人気建築ユニット「老屋顔(辛永勝・楊朝景)」の本第四弾、とのことです。

 

 

 

旅行誌でも観光のおすすめとして昔の建物をリノベーションした所がいくつか載っていますね(台北なら松山文創園区や華山1914文創園区など)

 

 

そのような所が台湾全土に数多くあるらしく、こちらの本では15か所の建築物が紹介されていました。

 

 

 

自分的に台湾の建築物で興味があるのは「パワスポ、神様」というワードでよく紹介されている「宮」「廟」と付く建物で、正直あまりリノベスポットの建物には関心が無かったのですが

 

 

いつ誰がどういう目的や思いでこのような建物をこの土地に建て、時間や時代の移り変わりと共にその建物はどうなり、今現在は誰がどういう目的や思いでどのようにその建物を再利用しているのか。

 

 

こういった事を知ると俄然興味がわきますし、改めて歴史的な事(日本統治時代など)についても学んでみようという気持ちになりました。

 

 

ただ「リノベスポットってすごいね~」ではなく、当時~今現在の物事を思いながらその空間に身を置くと旅の充実度が全く違ってくるように思います。

 

 

 

台湾のリノベ建築に興味を持たせてくれたこちらの本に感謝!

 

 

気になった方はぜひ読んでみて下さいねウインク