毎度おなじみの日記のまとめがきです。今回は5月18日~19日のことを書きます。



●5月18日


 いつもどおりパフォーマンス練習に参加しました。練習後六本木でサルホの打ち上げをしました。お店は個室で仕切られ、落ち着いた雰囲気でした。


 打ち上げ後PEPE2のまったりON2イベントに参加しました。ON2初心者でも楽しめるイベントになっていて選曲もまったりしたものが中心でした。とはいえON2中級者以上の方も楽しめる内容になっていました。


 さらに当日はカリベにも行きました。それほど込んでおらず、ひさしぶりにカリベでの踊りを楽しめました。



●5月19日


 中野のエクセレンテサルサに行きました。通常ならこのイベント後は中野の居酒屋で塩焼そばですが、今回はサルサ仲間の紹介で高円寺のお店に行きました。


 このお店はこれからオープンという感じで内装もできたてのほやほやといった感じでしたが、お店の雰囲気や料理はなかなかよかったです。また飲み放題だったので、ビールやワインなどがたっぷりと用意されていました。


 お店そのものはサルサバーではないので、サルサを踊れる方はごく少数でした。ところがお客さんの中にサルサに興味を持った方が数名いてサルサの踊り方を教えました。まさかサルサをきっかけとして交流の輪が広がるとは思ってもみませんでした。ということで非常に楽しいひとときを過ごせました。ありがとうございました。



 今回は踊りとお酒と交流を楽しめた週末でした。


 ひさびさに「サルサにまつわる一見ウソのような実話」をテーマに書きました。



その1 井の中の蛙!?


 ある日のこと、サルサを踊っていたら突然パートナーが「あなたとはリズムが合わないのでこれ以上踊りたくない」と突然踊りをやめてしまいました。


 筆者はパートナーが踊りをやめた理由がわからず呆然としました。というのも筆者にはリズムがずれたという認識がなく、別にこれといった落ち度が見つかりませんでした。


 ただしパートナー(以下「その女性」と表記)から途中で踊りをやめられたのは事実であるので、念のためその女性とどう踊ればよいのかを確認するために、他の男性と踊っているところを見ることにしました。


 すると、その女性は数名のグループで来ていてグループで一緒に来ていた男性と踊った場合のみ喜んで踊っていることが分かりました。しかも同じグループの男性数名は曲のリズムに合ってなく技を次々とかけていました。逆にグループ以外の男性については誘いを断っているか踊っても途中でやめていました。


 つまりその女性はグループの男性たちの踊り方に慣れ過ぎてしまい、筆者のようにグループ以外の男性の踊り方に違和感を感じようになってしまったと思われます。


 グループで固まってグループ内だけで踊ること自体は否定しませんが、慣れ過ぎると他の方とは踊れない(井の中の蛙)状態になってしまうのですね。



その2 こんなことあるのですね


 ある日のこと、曲がかかり踊ろうとある女性を誘ったところ「今疲れているので後で踊ってほしい」と断られました。そこで筆者は誘うのをやめ、この曲はスルーしました。


 最初筆者は「今日はこの方とは踊れないな」と思っていました。というのも「疲れているので・・・」という断りの文句は、「あなたとは踊りたくない」という意味が隠されている場合が多いからです。


 ただし今回の女性は筆者の知人だったので、ダメモトでもう一回誘ってみました。ところがここで他の男性も誘ってきてバッティング状態になってしまいました。


 するとこの女性が「この方と踊る約束をしていたのです」と筆者を選びました。筆者はこの反応に驚いたとともに自分を選んでくれたことに感謝しました。


 「疲れている・・・」で断られた女性と踊れたという経験はほとんどないので、これは貴重な経験でした。しかも女性のほうから選んでくれたということで非常にありがたかったです。



その3 本当にうまい男性は・・・


 ある日のソーシャルイベントで、休憩中に筆者のサルサ仲間(女性)と会話していた時のことです。そこでこんな話が出ました。


「そういえば、本当にうまい男性ほど一見踊り方が地味だと思いません?」
「どういうこと?」
「だって、本当にうまい男性は、相手の女性のレベルに合わせて技を選ぶので、ベーシックやクロスボディリードしかやってなくて地味に見えるの。でも相手の女性は安心して踊っているわ。逆にうまくない男性ほど相手に合わせず派手な技を掛けまくるので、一見派手だけど女性はついて行くのがつらそうで踊りとしては全く駄目ね」
「なるほどね」


 この話を聞いて筆者は「確かにそうだ」と思いました。公民館系のソーシャルイベント等さまざまなレベルの方が集まるイベントでは、確かにうまい男性ほど一見地味な踊り方をしているのをよく見かけます。


 筆者はこの女性の鋭い指摘に感心しました。


 では筆者はどうかって? 聞くのを忘れました・・・


 毎度おなじみの日記のまとめがきですが、今回は5月11日~12日のことを書きます。



●5月11日


 当日はパフォーマンス練習が夜にありました。筆者の所属するチーム「Phoenix of Salsalion」は6月8日に横浜赤レンガ倉庫で行われるイベントに出演することになったことで、再びパフォーマンス練習に熱が入りました。ということで21:00過ぎまでガッツリ練習を行いました。


 その後小伝馬町のJBAスタジオに移動し、ミニスカサルサに参加しました。これは5月と同様にミニスカートを着用した方は500円に割引となります。途中の電車の接続が悪く、JBAスタジオに到着したのは22:30でした。


 イベント終了は23:00だったので、たった30分しかいられませんでした。しかし数曲踊れたのは幸いでした。



●母の日(5月12日)


 ひさしぶりに下北沢に行きました。下北沢は小田急線のホームが地下に変わったことで駅の雰囲気が若干変わっていました。


 下北沢の北沢タウンホールでホルヘ氏のワークショップがあり、バチャータのワークショップを2コマ受講しました。1コマ目はバチャータのシャインとボディムーブメントでした。ホルヘ氏は体の中からボディを動かしていることが間近で見られて勉強になりました。


 2コマ目はバチャータのペアワークでした。ペアワークのルーティンのステップは実は1コマ目に習った動きが入っていましたので、1コマ目とセットで受講したほうがよい内容でした。また今回は男性が多めだったこともあり、ホルヘ氏が女性役で入り、男性全員の踊りをチェックしていました。筆者もホルヘ氏のチェックを受けました。ルーティンをひととおりこなしたところでホルヘ氏から「フレームがよい」とのコメントがありました。フレームについてはサルサを始めて以来100万回直されているので、おかげさまでその成果がでました。


 ワークショップ終了後はDJタイムとなりました。当日は大勢のお客さんが訪れ、ひさしぶりに下北沢でたっぷりと踊りました。


 20:00に下北沢を出発し、小伝馬町のJBAスタジオに行きました。JBAスタジオでは「PA'LANTE SOCIAL」というイベントが行われていました。このイベントはサルサの選曲がON1向けとON2向けの両方がかかり、ON1、ON2どちらでも楽しめるようになっていました。ということで筆者も曲とパートナーに応じてON1、ON2使い分けて踊りました。


 また当日はパフォーマンスもありました。すべて良かったのですが、特に師匠のAya&Kita両氏のパフォーマンスは素晴らしかったです。おつかれさまでした。



 おかげさまで充実した週末でした。