「男の作法」池波正太郎著★★ | 一兵卒のブログ

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呑んで食って遊んで
呑まれて食われて遊ばれて
日々是好日

池波正太郎の「語りおろし」。
衣、食、住、
職、色、
生、死、
池波正太郎が
自分の考えを語ったものを
口述筆記したものです。

おもしろく、
響いたのは次の部分。
・ビールを注ぎ足すのは
愚の骨頂。
小さめのグラスに
三分の一くらい注いでは
都度、グイ
飲むべし!

・飲むときは右の脇腹の下、
そこが肝臓。
ここを押したり放したりして
飲むと良い。

・痔の体操
池波正太郎氏は
これで痔を治したらしい。
画像がなくて
言葉では想像しがたい‥。

・鰻の食べ方
おこうこを食べて
酒飲みながら
焼き上がりを待って
食べるのが鰻の楽しみかた。
途中で刺身や椀ものを
食べない。

・天ぷらの食べ方
天ぷら屋に行くときは
腹をすかせて行くこと。
揚げたそばから
親の敵のごとく
かぶりついて食べること。

・死について
死ぬところにむかって
生きている。
これははっきりしていること、
あとのことは何がどうなるか
分からない。
そうしたら
どういうふうに
生きたらいいか考える。
漠然と思うだけで
生き方が変わってくる。

深く良い言葉がありました。

★★