「酔って候」司馬遼太郎著 ★★山内容堂他、賢候の短編四編。「酔って候」は山内容堂の話。その豪快な生きざまは戦国武将的。「肥前の妖怪」は鍋島閑曾の話。乱世に生まれるべき資質をもち幕末を駆け抜けます。「伊達の黒船」は藩主「伊達宗城」が提灯張り替えを生業とする「嘉蔵」を使い黒船を作ります。「きつね馬」は島津の話。賢候「斉彬」から久光へその政治的混乱が描かれます。容堂はイメージが代わり豪放磊落なひとであることを知りました。★★