ミレニアム三部作の完結編。
上下巻1100頁を超える大作ですが、
でも一気読みです。
このシリーズは、
いろいろな小説の面白味が
組合わさった
正にエンターテイメントです。
解説の表現を借りるとすれば
第一部「ドラゴン・タトゥーの女」は
孤島ミステリ、サイコ・キラー、
横溝正史ばりの一族間の確執を描く
本格ミステリ。
第二部「火と戯れる女」は
警察小説、スパイ小説、
第三部「眠れる女と狂卓の騎士」は
ポリティカル・サスペンス、
リーガル・スリラー。
主人公「サランデル」と「ミカエル」
の活躍は
映画じゃ描けないスケール、
少なくとも連続ドラマじゃないと
無理ですね。
三部作に共通するのは、
弱者たる女性を守るべき法や
警察の限界、
それを乗り越えて
立ち向かう人たちの
活躍の物語です。
最高に面白かった!
★★★