①有明アリーナ
今回は、有明アリーナにて開催されました。②物販
当日販売は、グッズ列と生写真列の2つが作られていました。③入場
17時開場でしたが、私が向かった17時半頃でも、特にゴチャゴチャに混んでいるということはありませんでした。④入場後の過ごし方
入場すると、ステージに焚かれているスモークが、廊下まで溢れていて、廊下が若干霞んでいました開演前のアナウンス
18時15分頃に、メンバーちゃんのアナウンスが入りました!
とても元気で可愛い声これがアイドルみんなも、返事や煽りを入れて、客席から答えていました
注意事項の説明に、は〜い!と返事している様子は、まるで先生と子どもたちのようで、面白かったです
⑤本番
10分後ろ倒しの、18時40分からステージが始まりましたまず、初参戦の私たちが置き去りを食らったのが、立ち上がるということ。
観劇や音楽鑑賞などが趣味な私は、勝手に座ってみるものと思い込んでいましたが、そりゃライブなので、考え直してみれば、立ち上がって当たり前なんですけど、
始まりからスタンディングオベーション?
って最初思っちゃって、立つのが遅れてしまいいました男の人が多いので、160cm以下の私は一瞬で埋もれちゃいました
前が見えねぇ!うーん見えねぇ!
と、上を見上げると、初めて見るレーザーのような照明が!!廊下まで溢れていたスモークがはたらいて、照明の光が、客席の奥までまっすぐに伸びるのが、とても綺麗でしたみんなのサイリウムもキラキラしていました
そして、信じられんぐらいの振動で、内臓がもってかれそうになるスピーカーからの爆音
意外とちっちゃいメンバー
モニターを見ることにしました
お腹にドゥンドゥンくる音。
揺れるサイリウム。
モニターとステージをキョロキョロ見ながら、それを感じていたら、あれれ??早くも私はフラつき始めていました
前の人の椅子の背に手をつきながら、Pと周りに合わせてリズムを取っていたら、徐々に気が紛れて、めまいが落ち着きました。慣れていないと、これは酔っちゃうかもしれないです
錆びたコンパスという曲の、この歌詞が、今の私には刺さりました。
振り付けと、真っ直ぐなメンバーたちの視線も印象的でした。強く拳を振るのも、かっこよかったです。
失敗したら、上手くいかなかったら、どうしようと、不安が先行してしまう私でしたが、挫折してもいいんだ。挑戦してもいいんだと思えて、一度くらい夢を見てたほうがマシだという言葉は、大事にしようと思いました。
とてつもない覚悟を胸に、ステージに立つ乃木坂ちゃんたちが歌うからこそ、尚更響くものがありました。
あと、菅原咲月ちゃん。
乃木坂工事中の様子しか見ていなかったので、ほんわかした子なのかなと思っていましたが、ライブでの声の張り方、目線の強さ、煽り、凄くギャップでびっくりしました
しかも、咲月ちゃんは、ゴンドラで客席降りした際に、一面だけではなく、前方面に顔を向けて手を振ってくれていたのも、印象的でした
5期生ちゃんたちは、想像以上に成長していて、もう既に、それぞれオーラを放ちまくっていて、芸能のプロの顔をしていました!
前半と後半の間の、松尾ちゃんと答えを合わせようのコーナーは、私の好きなメンバー同士のやり取りが見られて、凄く嬉しかったです
アンダー曲も、幼なじみが大人になってくみたいな曲で、私にも幼馴染がいて片想いをしていた時期があったので、感慨深くなりました
アンコールは1回。
着替えたメンバーたちが出てきてくれて、とても楽しかったです
最後に、松尾さんが、メンバーをランダムに名指しして、3人ほど今日のライブの感想やこれからの意気込みなどを語ってくれました!
中でもいろはちゃんは、この日のみの出演ということでしたが、
あまり練習にも出られず申し訳ない気持ちで行っていたけれどメンバーが温かく迎えてくれて、会場のみんなも温かくて、本当に救われました
と、涙をおめめにためて、話していました
やっぱり、練習にあまり出られないまま本番を迎えるのは、不安だろうし、たくさん練習している仲間に対しては、申し訳ない気持ちになっちゃうというのもわかったので、私ももらい泣きしそうになりました。
このコメントを聞いた時、すぐに明るく、
見てください!この子凄いんですよ!絶対にキャパオーバーなのに!
と、近寄った松尾さん。
途中のコーナーで、司会役をしていた矢久保ちゃんから、キャプテンになると聞いてどう思ったかという質問をされた時に、松尾さんは、できないよ〜って思った!と話していたけれど、
こうして、気がついて声をかけて、みんなが支え会える雰囲気を、作り出していたんだろうなと、背景が少し見えて、ほっこりしましたちゃんとやってるやん!あんたもすごい子だよ!と、思いました
⑥終演後
規制退場がありましたが、話し声を聞いていると、翌日仕事の人も結構居たようなので、アナウンスが来る前に続々と、急ぎの人は帰り始めていました。
わたしとPは、最後まで楽しんだものの、やはり少し体調を崩してしまい、有明テニスの森駅まで歩きながら、深呼吸をいっぱいしました
電車は、駅のホームは人がごった返していましたが、乗ってみると思ったより混み合わず、すんなり東京の方へ行くことができました
21時退場、21時20分頃有明テニスの森駅着、豊洲駅で東京メトロに乗り換えて、銀座一丁目駅には21時40分頃に着きました。そこから歩いて東京駅に21時50分前には着きました
どうなるかわからなかったので、夜行バスは23時台をとっていましたが、案外間に合いました
⑦最後に
乃木坂ライブが楽しめたのは、ファンの方々が、優しかったからです。古参が新人に色々と押し付けるあるあるみたいな話をよく聞いていたので、怒られたらどうしようと不安でしたが、実際は、一人で来ている人も多く、それぞれが、それぞれの満足のいくやり方で楽しんでいるという様子で、周りへの干渉は一切ありませんでした
しかも、自分が推している子以外のメンバーちゃんが頑張っていたりすると、推しじゃなくても、その子の名前を全力で呼んで、応援していたり、
声出しもサイリウムフリフリもタオルやスケッチブックも、本当に自分の範囲から飛び出さない程度に全力でやっている様子で、すごく治安が良かったです
掛け声も、シンプルなものが多くて、覚えやすそうな感じで、何も知らなくても、聞いてるうちに覚えられるような感じで、途中からは私も少し声出してみたりしました
サイリウムの色も、この曲はこの色、この子はこの色、って大まかに決まっているようでしたが、強要されている様子ではなく、好きな色を灯している人も結構居て、なんだか、怖いどころか優しい人が多いのかなと思いました
アンダーライブは、ぽかぽかする、心に優しいライブでしたまた来るときは、2階席に行ってみたいです!