もし転生した時、昔、過去世からの記憶を持っていたとすると、その人物は頭の中がいっぱいで生活する事ができなくなるからである。
新しい人生を始めるにあたって、過去世の記憶が残っていては、どうしてもそれに縛られたり、影響されたりする。
よって新しい人生では、これまでとは違った色々な経験をするために、全ての記憶が消される。しかし実際には、消されるというよりはしまい込まれるという感じである。
退行催眠などを通して、過去世の記憶を割りと簡単に呼び出す事ができる。転生をすると、全く新しい経験をすると、思われるかもしれないが、実際には過去世と似通った人生を、違う立場で再体験しているといってもいいのである。