吸い寄せられるように…
ちかよってみた…
...ちゃん...お...ちゃ...
?
なにか、声が聞こえるような.....
そう考えたときだ…
ひさしぶり!
おにいちゃん!
?.......
女の子....。
女の子…
うん。
女の子だ…
だが、
いるはずのない、
女の子なんだよな…
そこには、
目がくりくりしていて
可愛らしい女の子が...
.....
らい.....と俺は言った...
らいは、女の子で
俺が中学生のときに癌でなくなったこだ…
なぜ、らいが、ここに?
そう考えて
不思議でしょうがなかった…
そんな俺に構わずに、
らいは俺に話しかける...
おにいちゃん!
ひさしぶり!
俺は戸惑いながらも
ああ、ひさしぶり。
と答えた…
おにいちゃん、なぜって顔しているよね?
あのね、
おにいちゃん、
しにたい
しにたい
ばかり考えているから
私、降りてきたの。
これね…
と言ってらいが取り出したもの…
ちいさな、
円盤…。
な、なにに使うんだ…?