2019年、春の陣は４月２６-３０日にかけて、
有馬、湯郷、赤穂の温泉に泊まりつつ、播磨攻略。
今回の新大阪まで新幹線でそこからはレンタカー。
有馬温泉で金泉・銀泉を堪能した翌日は湯郷温泉に向けて西下、
4日目29日は新大阪に戻りがてら龍野城跡へ。
播磨は兵庫県たつの市龍野町の平山城、別名・霞城。
有馬、湯郷、赤穂の温泉に泊まりつつ、播磨攻略。
今回の新大阪まで新幹線でそこからはレンタカー。
有馬温泉で金泉・銀泉を堪能した翌日は湯郷温泉に向けて西下、
4日目29日は新大阪に戻りがてら龍野城跡へ。
播磨は兵庫県たつの市龍野町の平山城、別名・霞城。
明応8年(1499年)に塩屋城の龍野赤松氏・赤松村秀が龍野に鶏籠山城を築き、
以後は政秀、広貞、広秀と続いた。
天正5年(1577年)に開城して赤松氏から豊臣秀吉の手に渡り、
播磨平定後、姫路城を本拠として整備した秀吉は蜂須賀正勝を置いた。
以後は政秀、広貞、広秀と続いた。
天正5年(1577年)に開城して赤松氏から豊臣秀吉の手に渡り、
播磨平定後、姫路城を本拠として整備した秀吉は蜂須賀正勝を置いた。
江戸期、京極高和の丸亀移転に際し破却されたが、
1672年に脇坂安政によって龍野城が再建、
この際山頂の郭は放棄され、山麓居館部のみの陣屋形式の城郭になった。
ちなみに現在の本丸御殿は1979年に再建されたものである。
1672年に脇坂安政によって龍野城が再建、
この際山頂の郭は放棄され、山麓居館部のみの陣屋形式の城郭になった。
ちなみに現在の本丸御殿は1979年に再建されたものである。
左上の赤丸が感状山城、右下の青丸が龍野城。
たつの市街の案内図。(10:38)
駐車するならかどめ公園の駐車場がベスト。
駐車するならかどめ公園の駐車場がベスト。
鶏頂山を含めた全山。
大手門は櫓門で埋門。(10:48)
龍野城沿革。
再建された本丸御殿。
西側の門。
当然、鶏頂山も攻略。(10:55)
鶏頂山は龍野古城の概略。
曲輪跡か策平地。
八幡宮跡。(11:14)
石畳と石垣が存在。
石畳と石垣が存在。
この上が本丸。
本丸跡。
古城縄張。
曲輪跡か。
鬱蒼としていて眺望は望めず。
西の隅櫓(11:43)
古い町並みがよく残る龍野。
前年のGWに姫新線走破した際、
視界に入っていたので一年越しに攻略がかなう。
津山方面への交通の要衝であったことが窺える。
前年のGWに姫新線走破した際、
視界に入っていたので一年越しに攻略がかなう。
津山方面への交通の要衝であったことが窺える。
麓の御殿、櫓、門は復元、
鶏頂山は堀、土塁、曲輪跡に本丸周辺八幡宮跡には石垣も。
やはり山頂も入れると一時間強攻略に要した。
鶏頂山は堀、土塁、曲輪跡に本丸周辺八幡宮跡には石垣も。
やはり山頂も入れると一時間強攻略に要した。
この辺りから新大阪に戻ることを考えるとこの日はここだけ。
その新大阪には2時過ぎに帰還、次は集会に出席すべく名古屋に。
明けて開けて翌日は木造再建が完成した『名古屋城本丸御殿』。
その新大阪には2時過ぎに帰還、次は集会に出席すべく名古屋に。
明けて開けて翌日は木造再建が完成した『名古屋城本丸御殿』。
