南インド人のITエンジニアたちと関わって早3年。
彼らに開発現場で使える日本語を教えてきて気づいたこと、
それは、
・彼らが話すタミル語が日本語の文法と似ていること
・多言語に慣れている(インド国内でも22もの言語が使われている)
・インド人の特徴でもある話好きが日本語習得にも活かされていること
だった。
加えて、
まだまだ、カースト制度の名残がある社会の中で育った彼らの希望が、
ITという、その枠組みに入らない産業だ。
時差を利用したアメリカIT企業の製造部門としてもインドIT産業は
成長を遂げてきた背景もあるが、生きていく術を見つけた
彼らのハングリー精神は、一般的な日本人には敵わないものがある。
そんな彼らと時間を共にしてきて、
何か見失っていたものを取り戻せたような気がしている。
いや、確かに取り戻せた。、
それは、“屈託のない笑顔”だ。
そう、自然な感じ。
私が出会ってきた南インドのタミルナード州ティルネルベーリのインド人たちは、
ほとんどが、そんな感じの人物だ。
一般的な日本人が持っている資質と比べると異なることも多いが、
足して二で割るくらいがちょうど良いと感じている。
互いが抱えている社会課題を解決するにも、
日本とインドが協力すれば世界をも救えるのでは?とも思う。
人口問題やインフラ・環境問題など、互いの良い部分を共有すれば、
解決の糸口が見えてくるはず。
もう3年も経ちますますが、
当面、インドにどっぷりの生活が続きそうです。