ユネスコ世界遺産 オフリド地方の自然及び文化遺産① | さすらいの海外旅行ブログ 

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東欧バルカン半島中央部に位置する北マケドニア共和国。
北マケドニア共和国西部に、古代都市として栄えた街「オフリド」があります。
この地にキリスト教が伝わって以来、宗教文化都市として発展を遂げ、オフリドは「マケドニアのエルサレム」と呼ばれました。
現在もオフリドには、マケドニア正教会の大主教座が置かれています。
街に点在するキリスト教建築物と、オフリド湖の調和した美しい景観が評価され、1979に世界遺産に登録されました。
北マケドニア共和国の国旗。
文化遺産は、997年にブルガリア帝国の首都となって以降、この地に建立されてきた教会群を中心としています。

オフリドの「民族復興建築」(National Revival Architecture)は、主に18世紀後半から19世紀にかけてオスマン帝国支配下で発展した、スラブ系民族の文化・アイデンティティを反映した建築様式です。特徴は石造りの重厚な基部と木造のバルコニー・上階の張り出し屋根の傾斜装飾的な窓枠など、地域固有の素材と伝統技術を用いた都市部の住居(ハウス)や公共建築に多く見られ、オフリドの旧市街の石畳の小道で、聖堂(教会)の壁と一体化したような独特の景観を形成しています。

聖ソフィア教会

街自体は紀元前から存在していたとされていますが、世界文化遺産の構成資産で最も古いものは、11世紀に建てられました。
最盛期には、オフリドには365もの教会があったといわれています。


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