最終日
帰国するだけなので、特に話題はないのだが、最後はウィーンの免税事情についてついでに触れておくことにする。ただ今現在はどうなっているかわかりませんが。
ウィーン西駅からバスに乗り、ウィーン国際空港へ向う。
ウィーン国際空港だが、確かAピアBピアと円形のゲートの建物が2つあり、非常にわかりやすく乗り継ぎがしやすい。
免税手続きについてだが、ここのやり方は結構他国でも通用する場合が多い。
直接日本に帰国する時:手荷物で機内に免税品を持ち込む場合は、航空会社のチェックインカウンターで搭乗手続をした後、出国審査をして税関で免税品を見せ、税関スタンプを貰う。免税品をスーツケースに預ける場合は、航空会社のチェックインカウンターで搭乗手続きをし、スーツケース等に行き先のタグをつけてもらった後、TAXFREEと伝えて荷物を戻してもらい、税関カウンターに行く。そこで税関印を貰い、その場の税関カウンターでスーツケースを預ける。→ここがウィーン特有。他国では税関にスーツケースを流すカウンターはなく、大概は最初に搭乗手続きを行った航空会社のチェックインカウンターに戻って荷物を流してもらう。
EU内で乗り継ぎをする時:手荷物で機内に免税品を持ち込む場合は、乗り継ぎ地の空港税関で手続きを行う。免税品をスーツケースを預ける場合は、航空会社のチェックインカウンターで搭乗手続きをし、スーツケース等に行き先のタグをつけてもらった後、TAXFREEと伝えて荷物を戻してもらい、税関カウンターに行く。そこで税関印を貰い、その場の税関カウンターでスーツケースを預ける。→ここがウィーン特有。他国では税関にスーツケースを流すカウンターはなく、大概は最初に搭乗手続きを行った航空会社のチェックインカウンターに戻って荷物を流してもらう。
ちなみに私は乗り継ぎで、乗り継ぎのパリシャルルドゴールではわずか1時間しかなかったので、スーツケースに預ける方法をとった。
大概日本発等は最低乗り継ぎに1時間は要し、搭乗は出発1時間前に始まってしまう。
出発は2Fホール。出国審査を終え搭乗ゲートに向う。
免税は国よっていい加減であったり、きちんとしているところもある。また税関の人にもよる。
機内に持ち込むかスーツケース等に預けるかはそれぞれメリットとデメリットがあるが、機内に持ち込むのは確実に持ち帰れるが、荷物がかさばり乗り継ぎが大変になる。スーツケースに預ける場合はその逆になる。
無事に関空に到着。
明日以降のプログはロンドン・イタリアにしようかと考えています。特にイタリアはベネチア、ローマでセリエAを見に行ったのでそこを中心に書こうかと思っています。
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